同人誌のページ数を確定させる作業が捗るツールをまとめました。
だいたいのページ数を把握する
小説ページ数カウンターは、文字数と用紙設定を入力することで本にした時のページ数を概算してくれる。
ただし、出力結果はあくまでも概算であり±10ページほどの誤差が出る場合があるようので注意すること。
4の倍数一覧
中綴じ製本作成する際にはページ数を4の倍数にしなければならない。
その調整をする際にこの4の倍数表・倍数一覧を見ると分かりやすい。
ノンブル計算ツール
ページ数からノンブル分かるやつは、ページ数を入力することでノンブルの開始・終了を一覧で確認することができる。
ページ数が4の倍数になっているか、その章が左右どちらのページから開始されているかもチェックしてくれる優れもの。
奇数・偶数を計算する
奇数・偶数の電卓は、入力した数字が奇数か偶数かを計算してくれる。
いや、それくらい少し考えれば分かるといえばそうなのだけれど、自分の頭の計算能力を信じていない人間にとっては答え合わせができて便利。
ちなみに、縦書き・右綴じの同人誌の場合は、奇数ページが左側・偶数ページが右側になる。
(検索すると反対のことが書かれてある場合があるので注意。分からなくなったら手元にある小説を開いて確認してみよう。)