小説の書き方について参考になるな〜と思った記事のまとめです。
Twitterのブックマークに保存していたのですが、検索もフォルダ分けもできなくて不便なので、たまったら備忘録も兼ねてこんな感じでまとめようと思います。
限界腐女子による小説の書き方講座
自分の中の妄想をどうやったら小説というかたちにできるのか……? その答えが全部ここに書いてある。とても具体的なのが助かる。好きなキャラの会話を妄想するタイプの人ならこれを読んですぐに書き始められると思う。
長編小説を書くときの流れ
これを読むと、短いおはなしでも長いおはなしでも、とにかく書くしかないんだなぁと思う。どうやったら書けるかではなく、書くしかないのだなぁ……。
同人誌やpixivの小説を読んでいて気になる点
①繰り返しが多い、②視点がぶれる、③やたら説明してしまうの3点が指摘されている。③は私もやりがちなので注意したい。
GWは小説を書こう! 今すぐ使える5つの創作tips+α
ここで紹介されているワークシートが面白かった。特に長編を書く場合、こういうシートが手元にあると迷子にならなくてすみそう。二次創作を書いていた人が一次創作を書き始める時にも役立ちそうな記事。
プロットポイントについて
インプット量ではなく、単に制作スタイルとプロット構成スタイルが噛み合っていないのだと思います。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) April 23, 2019
こだわっている点からすると、細やかな描写を積み上げて制作していくスタイルに見受けられます。(続く)#マシュマロを投げ合おう #チョコhttps://t.co/d4RXLzYtyc pic.twitter.com/5eOUn4vMz6
その制作スタイルですと、細やかな描写が話の流れを作っていくと思います。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) April 23, 2019
ですがそのスタイルの人が話の流れを中心にしてプロットを構成していくと、プロットで作った流れと描写で作ろうとしている流れがうまく噛み合わず、話が進まなくなるか、プロットをなんとなくなぞっただけになりがちです。
もしプロットを変えられないのなら、プロットをとことん細かくしていって作品を作り上げるスタイルを習得するしかありません。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) April 23, 2019
プロットを変えられるなら、プロットの書き方を変えてみましょう。
話の流れを描写で作っていくスタイルならば、プロットで話の流れを詰めるのをやめましょう。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) April 23, 2019
既に書いてしまった部分は消してください。
プロットには大まかな起点と結末と、後は「話の流れが変わるきっかけ」を書いていきましょう。
そのきっかけのことを、「プロットポイント」といいます。
プロットでは主に起点と結末の間にあるプロットポイントのみを書き、細かい話の流れは描写の成り行きに任せる。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) April 23, 2019
細やかな描写を紡いでいくのが得意な人には、それがおすすめです。
あとは困ったらとりあえず「プロットポイント」でググってください。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) April 23, 2019
プロットの作り方というのはそこそこ確立されているもので、分野を問わず使えます。
「プロットポイント」という概念を初めて知った。私もどちらかといえば細やかな描写がはなしの流れを決めているタイプだと思うのでとても参考になった。
これで長編が最後まで書ける!三幕八場構成を学ぶ
長編が書けない人は、おはなしの構成を見直して、作中における「障害」をちょっと難しくしてみたら? というアドバイス。特に「障害」を難しくするのはとても有効だと思った。